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宴の毎日、鬱の日々

イラスト描いたり日記書いたりしたいなーって思ってます。 気付けばコンコレの事ばかり。

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日本●命パロ

岡田●一さんの出ている某CMのサンケさんパロ。
漫画にしたいけど描けない。
誰か描いて下さいorz

続きから小説版です。


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午後。
白い机の上に載った皿には一枚のクッキーが真ん中にポツンと置かれていた。
更に、それを取り囲むように三人の男達が立っていた。
「「「最初はグー、じゃんけんポン!」」」
「「「あいこで、しょ!!」」」

「ぐあぁ……」
「はぁ……」
「やった!
 それじゃ、最後の一枚は貰いますね」

男のうちの一人――僕が皿に載ったクッキーを摘み、口へ運ぶと、口の中に広がる芳ばしい香りに目を細めた。
一方、敗者たる二人のうち一人は恨めしそうにその姿を見、もう一人は席に着き、名残惜しそうにカップに残った紅茶を一口啜る。

三人が三人とも、右目を濃藍色の髪で隠し、左の頬には十字の傷が額まで到達していた。
勿論、兄弟などではない。
集まったのは、過去から未来の僕だった。



「女子って何かと大変ですよねぇ」
「……どうかしたんですか、急に」

溜息混じりにそう呟くと、過去の僕が不思議そうに尋ねてきた。
彼はおそらく、まだ弾ができて間もない頃の僕だったと思う。

「同じ弾の女性の方が入院してしまったんです」
「え?一体誰が……」
「それが……お銀さんなのです」

え!?と過去の僕が驚くと、向かいに座っていた未来の僕が、口に運ぶ途中だったコーヒーカップを机の上に戻した。
この彼は、生成装置によって未来から来た僕だと言う。
ワイルドで大人の気品と僕に無い男らしさを感じる。

「ああ、アレか。早く見つかってよかったぜ。
 すごい元気だぞ」

その言葉を聞き、僕と過去の僕は同時に安堵の息を漏らした。

「そうか」
「良かったです……」

顔の綻んだ二人を懐かしそうに眺める。そしてこう付け足した。

「……今じゃ俺の上司(☆4)」
「「え!!?」」
「……え?」

悟ったような顔をして言った言葉を僕たちは聞き逃さなかった。
否、聞き逃せなかった。
僕たちのお茶会は続く……。












文才なくてすみません。
本当は漫画なりなんなりで形にしたかったです。
未来はすっごいイケメンですね。
惚れ惚れします。
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